歳の近い先輩が多いので、いつでも相談できる職場です!

Kokuma.A 2024年入社 葬祭部門(2024年12月インタビュー)

最終学歴東京農業大学
国際食料情報学部 食料環境経済学科 卒業  
選考を受けた主な業界  ホテル・旅行
冠婚葬祭
ワークスタイル多くの人と接する仕事
資格・専門能力が身につく仕事
豊富なアイディアを活かす仕事

2024年3月- (学生生活) 
農業における経済学というのを学んでいました。
具体的には、食品産業のサプライチェーン全体をとらえるために、食料品貿易や産業の統計データを解析したり、食品企業のマーケティングをしたりしていました。

2024年4月- (新卒入社)
4/1に入社式があり、その後、新卒入社の同期と集合教育(ビジネスマナーや会社の歴史など)を受けました。
その後、各現場での研修を受け、仮配属前に個人面談。
応募時に志望していた職種と、現場研修後に志望している職種が一致しているかの確認がありました。

2024年7月- (仮配属)
個人面談後、それぞれ志望した職種に仮配属。
その後、再度、個人面談が行われます。

2024年8月- (本配属)
入社後、2度の個人面談をしてもらえたおかげで、安心して本配属が受けられました。
仮配属で、通勤のイメージなどもしっかり持てたのも、良かったと思います。

告別式に立ち合う一日の場合
9:00~ 出勤後、メールチェック、告別式の準備をします。
10:00~ 葬祭ディレクターの先輩社員が担当する告別式に立ち合い、サポートをしたり、仕事を見て覚えたりします。
13:00~ 昼食
16:00~ 翌日のお式場の設営や、ご納棺などを行います。翌日に施行がない場合は、退勤することもあります。
18:00~ 退勤
※葬祭部門は、一ヶ月単位の変形労働時間制です。
施行がない場合は、遅い時間に出勤したり、早い時間に退勤したりします。
尚、1日当たりの標準労働時間は、7時間40分です。

若いスタッフが多いので、相談しやすい雰囲気ですし、心配なことがあっても、すぐに解決できているので、雰囲気はいいなと思っています。

よく話すのは歳の近い先輩ですが、歳が離れている方でも、話はしやすいです。
ただ、同じ悩みがあるのは歳が近い先輩かなと思って、近い先輩に相談をしています。

友だちの会社だと、社内に歳の近い人がいないらしく、それだとちょっと誰に相談していいのか分からない、というのがあるようですね。

その友だちにも、仕事を教えてくれるトレーナーはいるそうですが、その方も歳が離れていて30代後半の方だと言っていました。
友だちとしては、「無理矢理、話を合わせてきてくれているのかな」とか、「無理して話題を振ろうとされているのかな」と感じて、「かえって気を遣わせちゃってるな」と思っているみたいです。

うちの会社だと歳が近い方も多いですし、部長やマネージャーも気にかけてくれていて、事務所などで会うたびに「大変?」「どう?」と、いつも何かしら声をかけてもらっているので、距離が近いと感じています。

友だちと会えるときは、私が行きたいと思っているところを友だちが調べてくれているので、一緒に出掛けることが多いです。
先日は、二人で「癒されたいね」となって世田谷にある等々力渓谷に、自然を見に行くことになりました。
お互い、新卒で入社したので、「疲れているからちょうどいいね(笑)」、という感じで、調べてもらって行きました。

その子は、高校時代の友人で、土日休みの会社に入ったのですが、私が土曜日に希望休を出すか、友だちが有休を取るかして、休みを合わせています。

会うときは、ほとんど仕事の話はしないですね。
「最近、忙しいねー」くらいは話しますが、気になっている映画の話など、たわいもない話をしています。

希望休は月に2~3日出していますが、通らないことはないです。
シフトを組んでいる先輩が、気を遣ってくれて、希望休を出していなくても連休にしてくださることもあるので、ありがたいです。

アルバイトで接客をしていたので、人と接するのが得意かな、と思っていました。
その中で、お客様とより深く接する仕事がないかなと探していたときに、葬祭業があることを知りました。

葬祭以外では、ホテル業界、店舗販売スタッフなども視野に入れていました。

ESを出した企業は10社くらい。
葬祭業でいうと、平安レイサービスから内々定が出る前に、1社から内々定をもらっていました。
ただ、はじめから第一志望を平安レイサービスにしていたので、こちらに決めました。

マイナビの情報をみて、売上や利益率、資本金といったところで安心感があったのと、教育制度にブラザー&シスター制度があったこと、3年以内の離職率が少なかったのが、第一志望になった理由です。

それから、ほかの会社の説明会では、有給の説明などもサラッと流されることが多くて、そんなに説明されないことが引っかかっていた、というのもあります。
平安レイサービスでは、休みのことも細かくきちんと説明してくれていたので、こちらの方が透明度が高いと感じられたのも大きかったと思います。

業界を絞るまでは、たくさん選択肢があり過ぎて、それを決めるのが大変でした。
ある程度、絞ってからは、やることがはっきりしているので、進んでいくだけ、という感じで、苦労は特になかったですね。

最初の選ぶ段階は、本当にこれでいいのかな、と、不安に感じることがたくさんあって、それでちょっと悩む時期もありました。

業界を絞れたのは、合同説明会で色々な企業を見たのをきっかけに、調べ始めたところからですね。

ちゃんと自分が動かないと始まらないことだと思います。
調べ始めたら、方向性にも自信がもてますが、行動していないと、不安だけが大きくなってしまうと思います。

まだ業界が絞れていない方は、イベントなどで気になる会社を探すところからでもいいと思います。
動いた人には、きっといい出逢いが待っていると思います。