Wada.M 2025年入社 冠婚部門(2025年10月インタビュー)
| 最終学歴 | 山口大学 経済部 経営学科 卒業 |
| 選考を受けた主な業界 | ホテル・旅行 福祉サービス 冠婚葬祭 |
| ワークスタイル | 多くの人と接する仕事 チームワークを活かす仕事 豊富なアイディアを生かす仕事 |

【これまでの経験】
2023年4月- (学生生活)
コロナ禍というのもあって、充実した学生生活か、と言われると、正直、そうでもなかったかもしれません。
1~2年のうちは、部活も満足にできなかったですし、授業によっては、隔週で生徒が入れ替わりになって、オンラインと対面、というのもありました。
春休みや夏休みが明けたときは、他県に帰省していた学生が戻ってきているのもあって、オンライン授業が2週間続くこともありました。
ようやく、3年生になって、本格的に部活ができるようにもなりました。
混声合唱団だったのですが、ちょうど3年生の時に、50周年の定期演奏会を迎えることになりました。
周年の演奏会が5年に一回、さらに50周年というのも重なって、かなり盛大に行われましたね。
OBOGの方にも集まっていただいたのですが、自分たちの代で出来たのは、とても嬉しかったです。
部活では会計の仕事もしていたので、これだけ大きなイベントに携われたのは、大変でもありましたが、よい経験にもなりました。
2025年4月- (新卒入社)
入社してからは、現場研修がありました。
葬祭志望で入った会社でしたが、現場研修で自由葬を見たときに、「これがやりたかったことだ」と思いました。
好きだった曲を、当社のオリジナルスピーカーで流したり、故人様のお好きだった童謡を皆さんで歌われたり、
当社の強みも生かせていると感じました。
その時の担当ディレクターを見て、自分も仕事を任せられるようになったら、
「自分がこうしたい」と思ったことをできたらいいな、そこまでなれるようになりたいな、と思いました。
葬祭志望は揺るがず、という感じだったので、現場研修後の個人面談では、
自宅から近い事業部の「葬祭志望で」と言いました。
ただ、その時に面談をして下さった本部長からは、「冠婚はどうなの?」と聞かれ、冠婚の魅力を教えていただきました。
仮配属前にも個別に面談があって、仮配属先は冠婚部門になったことを聞かされました。
冠婚部門で学べることが沢山あることや、将来的に葬祭部門へ行けることもお聞きしました。
2025年8月- (本配属)
葬祭の仕事をやりたいという気持ちはまだありますが、
現場研修や仮配属で、冠婚の魅力が感じられたのも事実です。
ある先輩が、フォトウエディングご希望のお客様に応対された際、
ご新郎様はご予算を大切にされてる方、でも、ご新婦様はドレスにこだわりたい、という方だったんですね。
そこで、限定日プランや平日プランなど、ご予算がおありになる中でも、ある程度、ドレスもお選びいただける、
というプランを提案されていました。
ところが、最終的に、ご新郎様が「(ご新婦様の)願いを叶えてあげたい」というお気持ちに気づかれて、
別のプランでご成約いただいた、ということがありました。
売上だけで考えたら、ご新婦様のご要望を押す説明もできると思います。でも、先輩は絶対にそうしないんですね。
最大限、お二人のために何ができるかを考えて、それぞれ違うご意見だったとしても尊重する。そういう姿を間近で見ています。
先輩からは、お客様からどんなご意見を出されても、「絶対にNoとは返さないようにね」「必ず代替案を出すといいよ」と言われています。
そうやって関わったお二人が、撮影当日、とても幸せそうな表情をしていらっしゃるのを見ると、笑顔にする仕事も素敵だな、と思います。
いずれ葬祭に行きたいとは思いつつ、冠婚で学べるところはたくさん吸収させていただいて、生かしていきたいと思っています。
【1日のスケジュール】
10:30~ 出勤
最近だと、先輩が、ご衣裳とお写真をご利用になるお客様の対応をするところに、同席をさせてもらっています。
先輩の対応をヒアリングさせてもらったり、プランの説明をさせてもらったりしています。
13:00~ 振り返り
お客様にもよりますが、試着やご説明に2~3時間くらいかかるお客様もいらっしゃいます。
応対が終わった後に、先輩と振り返りを行います。
13:30~ 昼食
15:00~ 受注票の登録、翌日の会場設営
先輩方がされたお打ち合わせ内容を、先輩方に聞いたりしながら、システムに登録します。
お打ち合わせ内容を理解することにもつながるので、とても勉強になる時間です。
翌日に施行がある場合は、会場の設営をすることもあります。
18:00~ 館内の見回り、メールチェック
配属先の冠婚施設は館内が広いので、元栓や電気などのチェックをして回ります。
19:00~ 退勤
■鹿児島にいた私が神奈川に就職した理由。
父の仕事の関係で、高校までは、東京、宮崎、鹿児島とあちこちに住んでいました。
4人兄弟ということもあって、あまりお金をかけさせたくないな、早く働きたいな、と思って商業高校に進学しました。
ところが、高校生活では、やりたい仕事を見つけられず…
さらに、高校で学んだ簿記が面白くなったこともあって、先生方に薦められた進学を選ぶことにしました。
両親に「進学してもいいよ」と、背中を押してもらえたことも、大きかったです。
高校時代、どのくらい簿記に打ち込んでいたかというと、鹿児島県の「日商簿記1級プロジェクト」というのに
参加するほどでした。
商業高校とはいえ、全国的にみても、1級まで受ける人はほとんどいない、かなり難易度の高い試験です。
参加しているのは、同学年でいうと、県内の高校生が10人ほど。
しかも、鹿児島市内で行われるので、高校の先生には、月に1回、片道3~4時間かけて送ってもらっていました。
高校生ながら、大学の先生や、公認会計士の方の講義を受けたり、合宿に参加したりしたのは、
貴重な経験だったと思います。
そんなこともあったので、当社の採用担当の方が、日商簿記1級をお持ちだと聞いたときには、
「凄いな!ついていきたいな!」と素直に尊敬の気持ちが浮かびました。結果、内定承諾の決め手の一つにもなりましたね(笑)
ちなみに、東京に住んでいた経験もあって、就職するなら、同じ大都市でも、福岡や大阪よりも馴染みがある、東京の方をイメージしていました。
ちょうど私の就職活動の時期に、父が新宿で単身赴任をしていたのですが、就活には便利な場所だったのもあって、助かりました。
■もともとはホテル志望。「やっぱりホテルが良いな」となるはずが…
説明会はオンライン中心で受けていました。
もともとホテル志望だったので、そこから就活を始めました。
ただ、接客のお仕事はホテル以外にもあるので、自分が後悔しないように色々と見ておくことにしました。
色んな業界を知るんだったら、どの県でもいいかなと思って、マイナビのイベントは、山口、福岡、横浜に行きました。
そこでお話しを聞いたのが、ホテルや葬祭などの事業展開をしている会社でした。
冠婚やホテルは、楽しんで来られている方を、より楽しませるお仕事だと思います。
でも、葬儀の場合は、悲しんでいる方に寄り添うお仕事なので、難しいな、と思いました。
もちろん、同じ経験はできないですし、悲しんでいる方にどう寄り添ったらいいのか、凄く難しいですよね。
ただ、葬儀というのは、次の一歩を踏み出すためと言うか、ご遺族の方が、そこで気持ちを一区切りさせる場でもあるだろうなと思ったので、
そこに携わるのは、すごく難しいことだけど、すごく素敵なお仕事だと思いました。
自分の中では、色々見たものの「ホテルが良いな」となる想定だったのですが、葬祭企業の話を聞いて、「あれ?こっちもいいな」となりました(笑)
■福利厚生で言ったら、当社よりも整っている会社もありました。
ホテル、葬祭のほかに、介護の会社も選考に進んで、内定もいくつかいただきました。
ある会社は、年間休日が120日以上あったり、提携ホテルの割引があったりと、
福利厚生だけで言うと、当社より整っている会社もありました。
なぜ、最終的に、当社で内定承諾をしたかというと、オリジナル製品を作っている夢工房を、会長と社長が案内してくれたり、
結婚式場を採用担当の方が案内してくれたりと、一人ひとりをちゃんと見てくれているな、と感じて、
それが率直に嬉しかったからです。
色々な会社の面接を受けても、会長や社長に会える、ということはなかったんですね。
あったとしても、最終面接で部長クラスの方まで、という感じでした。
上場企業なんて数パーセントしかないのに、そんな上場企業の会長と社長が、私一人のために時間を取って下さるなんて、
こんな会社はないと思いました。
当社の会長と社長は、上の方なのに、それを感じさせない存在でしたし、
自社開発しているというのも、ほかにはない強みで、
それが選ばれ続けている要因なんだろうな、つぶれない会社なんだろうな、と思いました。
しかも、夢工房の見学に行った際、機械の特徴を伝えるためだったとは思うのですが、
レーザープリンターで私の名前を削って、アクリル製のチャームを作ってくれました。
当然、ほかの会社ではできないことですし、「一人のために、これだけしてくれる会社はないぞ」、と思いました。
一人のためにしてくれる、というのは、入社してからのイメージにもつながりましたね。
採用人数が50人、100人、それこそホテルだと200人、というところもありますが、
それだと、大多数の中の一人になってしまいます。
もちろん、それが合っている方もいらっしゃるとは思いますが、就活を通じて、「私は違うタイプかな」と思うようにもなりました。
色んな会社を受けたからこそ、自分に合っていることが見つかっていったのだと思います。
仮配属前や本配属前の面談も、上場企業の部長クラスの方と、こんな感じで話せるんだ、というのは凄くビックリしました。
普通の会社だと、こんなフランクに話して下さる方はいないだろうな、と思いました。
入社してからも、まだビックリすることがあるんだなと思いましたね(笑)
■休みはどんなふうに過ごしているの?
最近では、冠婚部門に配属になった同期と、下北沢のカフェに行きました。
それから、9月~10月にかけて4連休をもらって、鹿児島の実家に帰省することもできました。
職場の先輩で、広島出身の方がいるのですが、その方も3連休を取っていましたね。
旅行に行くのも好きなので、長野の大学に通っている妹と、湯河原に1泊2日で行ったりもしました。
あとは、大学時代の友人がこちらに来てくれて、一緒に人気のテーマパークにも行きました。
その子は土日休みの会社に勤めているのですが、平日の空いているときに行きたいからと、有給を何日か取ってくれました。
私の方は、平日に公休が取れるので、連休を入れてもらい、2日間続けて行きました。
寝て過ごす日もありますが、遊ぶときは遊ぶ、という感じで過ごせています。
■一人暮らしで困っていることは?
毎日外食をしたりしなければ、カツカツということもないですし、ちゃんと貯金も出来ています。
入社する時に引越しもしましたが、初期費用を抑えようと思っていたので、家具家電つきの物件を選びました。
入社前に、先輩社員は6万円台の方が多いとは聞いていましたが、
水道光熱費込み、家具家電つき、Wi-Fiつきで7万円台ならいいなと思って決めました。
冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビ、机、ベッドなど、全部買うよりは、7万円台のほうが安いと思ったのと、
お金が溜まってから、自分の好きな家具や家電を買えるので、選びました。
お金の面で困ることはないです。
それに、水道光熱費込みというのも大きいかもしれません。
この夏も、エアコンを我慢しようとか考えなくても良かったですし、お風呂も水道代を気にせず溜められています(笑)
大学時代はシャワーだったですし、洗濯物も何日か溜めていましたが、そういうことを考えなくていいのは、ストレスがなくていいですね。
■職場の雰囲気は?
先輩方は、何でも教えてくれますね。
聞きやすい雰囲気があるのかなと思います。
私は、お客様商売ですから間違えたらいけないというのもありますし、
私自身が心配性というのもあって、細かいことまで色々と聞いてしまっています。
かなり色々と聞いているので、「聞き過ぎているんじゃないかな」、という感覚でいるのですが、
逆に「もっと聞いていいんだよ」と言ってもらっています。
先輩たちの手を止めてまで聞くのも申し訳なくって、というのが感覚としてあるので
最近は、自分で考えて、本当に分からなかったら聞こうと思ってやってるのですが、
「そんな悩む前に聞いて」と言ってくださるんですよね。
施行のときは、もちろんピリッとした雰囲気になります。
ただ、それは当たり前だなと思えるし、嫌だなという感覚はないです。
「どうしようかな~」と考えているときに、「困っていることある?」と声をかけていただくこともあります。
私から声をかけなくても、先輩方から声をかけていただくことも結構多いですね。


